2012年3月11日日曜日

ボーダレス・ブラジリアン・ミュージック・フェスティバル

2012年4月8日(


開場: 17:30

開演:1部 18:00〜19:00  

2部 19:15〜20:30 入れ替えなし


会場:中野坂上『Hermony Hall』(ハーモニーホール)

   東京都中野区本町1-32-2 ハーモニータワー2階

   Tel 03-3373-1270

交通:丸ノ内線/大江戸線「中野坂上駅」より徒歩1分

   駐車場はありますが、駐車可能台数が少ないため電車でのお越しをおすすめします。



http://bbmf.jimdo.com/

出演アーティスト Artist

NOBUYUKI YANAGISAWA

高校時代より独学でギターとヴォーカルを学び、銀座の名門ジャズクラブ「銀巴里」に出演。その後ニューヨーク、ロサンゼルスでヴォーカルを習得。現在、都 内ホテル、ラウンジ、ディナーショー、イベント、ライブハウスなどでソロシンガーとして活躍中。ボサノバ、スタンダードジャズ、ラテン、ポップス、シャン ソン、カンツォーネと幅広いレパートリーを持っている。

高校の頃より独学でギターと歌を勉強し、銀座「銀巴里」に出演後、クラブ、ホテル、ライブハウス等に出演
1979年 渡米 ニューヨーク、ロサンゼルス、サンフランシスコ、ニューオリンズで6ヶ月間学ぶ。1985年 NHK TV ザッツミュージック出演1987年 自己のグループ〝ホットスタッフ〟を結成。ホテル、ラウンジ、ディナーショー、イベントなどで活躍。1989~1992年 オールジャパン ジャズエイド出演1997年 アコースティックギターの渡辺幹男、パーカッションのアントニオ石田と共にブレエメンを結成。
現在、都内ホテル、ラウンジ、ディナーショー、イベント、ライブハウスなどで自己のトリオおよびソロシンガーとして活躍中。ボサノバ、スタンダードジャ ズ、ラテン、ポップス、シャンソン、カンツォーネと幅広いレパートリーを持っている。日本人離れした甘い歌声とスイング感で多くのファンを魅了し、ボサノ バの弾き語りには定評がある。

FRANCIS SILVA

サンパウロ出身。
アフロ・ブラジル・スピリチズモの中で育ち、幼少よりパーカッショニストとして演奏活動を始める。
17歳からプロフェッショナルとしてのキャリアをスタートさせる。
ソニー・ロリンズ、スタン・ゲッツ、アイアート・モレイラ、タニア・マリア、フローラ・プリムなど数々の有名ミュージシャンの前座を務めるなど国際的なパフォーマーとして活動を行う。
また、活動中に自分の音楽的ルーツを探るべくバークリー音楽院に入学。自身のルーツを研究し、ジャズミュージシャン達との連日連夜のセッション生活をする。が、ステージでの演奏活動に専念したい気持ちを抑えきれず、1コースで同校を断念しパーカッショニストとしての活動を再開する。
1979年に日本をベースに活動する事を決意。
「ブラジル文化と日本の人々を繋ぐ事」と「サンバを日本の文化にする事」を目指し、アジア地域では初の母国語(日本語)を主体としたエスコーラ「エスコーラ・ジ・サンバ・クルゼイロ・ド・スウゥ」を創設する。
彼の多くの門下生が日本でエスコーラ・ジ・サンバを教えており、日本のサンバの礎を築いた。
現在も日本のブラジル音楽の父として熱心な活動を続けている。
また、日本での自身の音楽活動として土岐英史、松岡直也、マルシア、スマップ、マルタ、ジャック・リー、阿川泰子、渡辺真知子など数多くのミュージシャンのレコーディングやライブに参加。ジャンルを問わず幅広く活動を行っている。
そして、2009年3月から自身の根幹であるアフロ・ブラジル文化(歌・踊り・楽器)を日本に広める事を目的としたアカデミー「MUKADE Brasil」を創設(http://mukadebrasil.jimdo.com)。Mukade Brasilとエスコーラ・ジ・サンバ・クルゼイロ・ド・スウゥを通して日本にブラジル文化を広める為に日々奮闘中。

音楽事務所「AXE music office」(http://www.axemusicaxe.com)を経営。Francis Silvaプロデュースで様々なスタイルのサンバショーやバンド、パフォーマンス等を提供している。


TORU KASE

195486日東京都生まれ。ベーシスト。20歳の時ベースを始める。池田芳夫(b)に師事するかたわら、沢田靖司(p)カルテット、リチャード・パ イン&カンパニーなどに参加。その後、ハンク・ジョーンズ(p)、デビッド・マシューズ(p)等と共演。活動の幅は広く、甲斐恵美子(p)、高橋 達也(ts)、東京アンサンブル・ラボなどのグループに参加する他、Hi-Fi Set、岩崎宏美、渡辺真知子、小野リサ、島田歌穂、鮫島有美子、東京パノラマ・マンボ・ボーイズなどポップスの分野でも活動中。

JUN SUGIHARA

1936年、鎌倉生まれ。
17
歳でサックスを手にして学生バンドで活躍。20歳の時にプロとして「沢田駿吾とダブルビーツ」に加わった後、世良譲、ジミー竹内等のコンボを経て、23歳の時に「杉原淳とイースト・サウンズ」を結成し、主にハードバップを演奏した。 
1969
年、「大橋巨泉とサラブレッズ」を結成、テレビ、ラジオのレギュラー番組を数多く持ち、特に『11PM』月曜日、金曜日のレギュラーを16年間にわたって務めた。
ロサンゼルスのライブハウスで、アート・ブレーキー(Dr)、ハロルド・ランド(Ts)らと共演したほか、自分のグループでもロサンゼルス、ハワイ等のライブ、ホテルに出演して好評を博す。
スタンダード・ジャズ、ボサノバ、アメリカン・ポップス等の幅広いレパートリーを持ち、女性ボーカルを加えたサウンドは、おしゃれでソフィスティケイトな雰囲気をつくりだす。
最近は、プロデューサーとしてコンサートおよびCD製作なども手掛け、活躍している。

SHINPEI INOUE

1957 10 18 日生まれ。A 型。東京芸術大学附属高校卒業後、アメリカへ留学。ボストンのバークリー音楽院、ニューヨーク・マネス音楽院に学び、卒業後ニューヨークにて活動を開始。 著名なジャズクラブやアメリカ各地のジャズフェスティバル、レコーディングプロジェクト等で演奏を重ね、90 年カーネギーコンサート、91 年全米で CD をリリースするなど着実に活動の場を広げる。

91 年より定期的に日本に戻り、全国コンサート、ライブ、スタジオミュージシャンとして、 CM ・ドラマなど幅広いジャンルで活躍。 94 年よりソウルを始め東南アジアにも活動の範囲を広げる。

97 年にはジャズと邦楽を融合させた CD 『中村喜春&小唄メッセンジャーズ』 をプロデュース。 98 年にはクラウンレコードより『スケッチブック』をリリースし大きな話題を呼ぶ。

2000 年には ROLAND 主催でプロディースも兼ねた 4 都市ツアーや小野リサ全国ツアー、小柳ゆき、織田裕二、ゴンチチなどとのレコーディング等で、アレンジャー・プロデューサーとしても注目を浴び高い評価を 得た。年末にはごきげんなJAZZ アルバム『 First Take 』がリリースされた。

そして、2001 年には、世界的なフルートの巨匠 HERBIE MANN (ハービーマン)との共演を実現させた『スケッチブック 』が 8 月にリリースされた。

現在、気の合った仲間との しんぺいバンド を中心に、その他国内外を問わず多くのコンボに参加。国内及びニューヨークなどの LIVE ハウスで精力的な活動を続けている。

http://www.shimpei-musicworld.com/

CHIQUINHO

アウミール・カルヴァーリョの名前で活躍。愛称の「シキーニョ」が親しまれるようになり、現在、こちらをアーティスト名に使用している。

子供のころから独学でギターを学び、商業都市、サンパウロで活躍。1981年に初来日。以降、ブラジルと日本を往き来する生活が続く。最近は日本に定住、その明るいキャラクターと抜群の歌唱力でNTVのコマーシャルやNHKの「みんなの広場」、TBS「さんまのスパーからくりTV」などで活躍。1作目「サンバ・ノータ・デス」そして2作目「ヴァモス・フェステジャール」でアレンジからパーカッション、口笛でも大活躍、多彩な才能を聴かせている。最新作は「アミーゴス」。ライブではその明るいパフォーマンスで全員総立ちの盛り上がりよう。

KAZUO YOSHIDA

埼玉県川越市出身、東京理科大学中退。中学時代より地元の「はやし」を学ぶ。大学時代に「ボサノヴァがやりたくて」ドラムを始める。ジョージ大塚氏に師事。74年に「スピック&スパン」を結成、現在は「トキオ・ボッサ・トリオ」を中心に活動中。

パット・メセニー、エグベルト・ジスモンチ、アンディー・ナレルなどの一流ミュージシャンとの共 演経験を持つ。ジョイス、トニーニョ・オルタ、ジョン・ドナート、小野リサ、南佳孝等のプロデューサーとしても有名。ブラジル音楽では日本の第1人者であ り、ブラジル音楽を日本に広めた功労者である。TAMAドラムのアドバイザー・モニター。200910月にはブラジリアン・ドラミングの教則DVDをリットーミュージックより発売した。2011年秋には57回目のリオ訪問をした。

http://www5a.biglobe.ne.jp/~AmbeDent/yoshida/

ROBSON AMARAL

ブラジル・リオ デ ジャネイロ出身。

20才の時、ブラジルの作曲家ヴィラ・ロボス音楽学校でフルートを学んだ後、リオのリゾートホテルのディナーショーやライブハウスを中心に演奏活動を始める。

1986年、リオのテアトロ・カエタノ劇場では、プロジェクト/セイス・イ・メイヤと共演しフルートとパーカッションを務めた。

1991年、ブラジル料理&ショーの火付け役となった東京渋谷のシュハスコレストランのオープンをきっかけに“BANDA BACANA”のメンバーとして来日。メンバーの中には現在ブラジルで活躍中のシンガーNilze Cavalhoもいた。

1995年独立後には全国各地のイベントで和太鼓のヒダノ修一、神保彰、ペッカー他と共演。コンサートではバンドネオン奏者の小松亮太とパーカッション他で共演。

現在、ギター弾き語りのスタイルを確率し、ブラジル音楽、主にボサノバ、サンバ、MPBを中心に演奏活動中。

http://homepage2.nifty.com/ROBSON/

TONY FREITAS

父方がイタリア系でサンパウロ出身、1990年に東京へ移り住んだトニー。日本で初めてのソロ・アルバムは、ボサノヴァの真の父とも称される孤高の音楽家、ジョニー・アルフ作品を軸に、全編弾き語りで録音された。

家ではサンバを楽しみ、79年に学生仲間と反体制の風刺を込めたグループで活動。86年にソロの道へ。9295年、ブラジル+日本混成アコースティック・バンドで格闘。つまり本来、彼はボサ専門の歌い手ではない。

1990年初来日後、東京を中心にライブ、CM音楽など精力的な活動を行っている。

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