2016年11月25日金曜日

ブラジル映画 「ストリート・オーケストラ」イオンモール太田にて上映


 

群馬県太田市で映画「ストリートオーケストラ」が上映されます。

イオンモール太田 イオンシネマ

上映期間 11月26日(土)~ 12月9日(金)終了予定

 

イオンシネマ太田
〒373-0808 群馬県太田市石原町下小林町81 イオンモール太田

【ストーリー】

バイオリニストのラエルチ(ラザロ・ハーモス)はサンパウロ交響楽団の最終審査に落ちてしまい、仕送りや家賃のためにスラム街の学校でバイオリンを教えることにする。しかし教室は屋根もなく、生徒は意欲的なサムエル(カイケ・ジェズース)を除いて問題児ばかり。ある日、ギャングに脅されたラエルチが見事な演奏で彼らを黙らせたことから、生徒たちも音楽の力を実感し、熱心に取り組むようになるが……。

挫折したバイオリニストがブラジルのスラム街に暮らす学生たちに音楽を教え、やがて交響楽団を誕生させた実話を基にしたドラマ。教師となった主人公が屋根もない教室で楽譜の読み方から教え始め、やがて才能を開花させる生徒たちと共に苦難を乗り越えて演奏会を目指すプロセスが描かれる。監督は、『セントラル・ステーション』やテレビ映画などに携ってきたセルジオ・マシャード。胸を打つストーリーと、クラシックやブラジル人ミュージシャンによるラップなど物語を彩る音楽に注目。

【英題】 THE VIOLIN TEACHER
【製作年】 2015年
【製作国】 ブラジル
【映倫情報】 PG12
【上映時間】 103分
【製作会社】 Gullane Filmes
【配給】 ギャガ
【監督・脚本】 セルジオ・マシャード
【撮影】 マルセロ・ダースト
【美術】 ヴァウヂール・ロペス
【音楽】 アレシャンドレ・ゲーハ / フェリペ・ヂ・ソウザ
【編集】 マルシオ・ハシモト
【出演】 ラザロ・ハーモス
カイケ・ジェズース
エウジオ・ヴィエイラ
サンドラ・コルベローニ
フェルナンダ・フレイタス
サンパウロ交響楽団
エリオポリス交響楽団
マリン・オールソップ
クリオーロ
ハッピン・ウーヂ






2016年10月26日水曜日

第10回 大泉カルナバル2016の開催!


今年で第10回をむかえる大泉カルナバルが11月6日に開催されます。第20回産業フェスティバルと同時開催。今までにない新しい大泉カルナバルが楽しめること間違いなし!

イベント名:大泉カルナバル2016
開催日:2016年11月6日(日曜日)
会場:大泉町文化むら 大ホール(800席)
入場券:当日券2000円

問い合わせ:大泉町観光協会
TEL:0276-61-2038
http://www.oizumimachi-kankoukyoukai.jp/calnabal.html




2016年10月17日月曜日

大原治雄 「ブラジルの光、家族の風景」 清里フォトアートミュージアムで展覧会が開催されます。


清里フォトアートミュージアムで展覧会が開催されます。

大原治雄 「ブラジルの光、家族の風景」
Haruo Ohara Fotografias

2016年10月22日(土)~12月4日(日)


1909年高知県生まれ。日系農業移民として17歳で家族とともにブラジルへ渡り、アマチュア写真家として活動しました。ブラジル国内で大変高い評価を受けた”知られざる巨匠”大原治雄(おおはらはるお)の回顧展です。


Hoje você vê a flor

Agradeça à semente do ontem

「昨日まかれた種に感謝 今日見る花を咲かせてくれた」 -大原治雄のメモより


24歳で結婚し、コーヒーや果樹栽培の合間に写真を撮影。
研究を重ねて技術を高め、農業経営の一方で国内外の写真サロンに積極的に参加し、個展が開催されるほどになりました。


おおらかな大地と農作業の喜び、妻と9人の子供たちへ注がれる慈愛の眼差しが満ちています。
作品が湛える豊かな表現力と深い精神性は、時代を超えて人々の心に響きます。

現在70人を超す大家族となった大原家。一家は日本人のブラジル移民100周年にあたる2008年に
写真や資料、写真用機材などを「モレイラ・サーレス財団」に寄贈しました。

大原治雄の写真集がブラジルから日本へ2009年に初上陸した地が、今回写真展開催地の清里でした。
当時モライラ・サーレス財団は日本での大原治雄展の開催の機会を求めていましたが、当時は実現に至りませんでした。
今回、2015年「ブラジル・日本国交120周年」を機会に7年越しで個展が開催されます。


会  期: 10月22日(土)~12月4日(日)
休  館 日: 10/11(火)~10/21(金)、毎週火曜日 *12月5日より冬期休館
会  場: 清里フォトアートミュージアム
主  催: 清里フォトアートミュージアム、モレイラ・サーレス財団、駐日ブラジル大使館
後  援: 山梨県教育委員会、北杜市教育委員会
企画協力: 株式会社コンタクト

2016年8月2日火曜日

NPO法人、特定非営利活動法人 NO BORDERS









NPO法人、特定非営利活動法人は国籍問わず子供を支援する。
調和の取れた多文化社会を目指し「より良い世界を作る」という信念を持っている友人や専門家によって形成された団体です。

目的
日本の住民(国籍問わず)の生活の質の向上を目指し、子供達を中心に活動しています。また様々なイベントや地域交流会に参加することで地域活性化に貢献できることを信じ活動をしています。

アクティビティー ・ 活動内容
1. 多文化共生の推進
2. 放課後に勉強の補習や宿題のお手伝いをする。(おやつ・軽食等含む)
3. 翌日の学校の準備など
4. ポルトガル語、英語、その他の語学クラス
5. 日本語の補習
6. レクリエーションとスポーツ活動
7. 高齢者と交流
8. 在日外国人へ日本語教育
9. 人材育成

事務所
〒373-0036 群馬県太田市由良町971番地1
サービスセンター
〒370-0532 群馬県邑楽郡大泉町西小泉 4-11-22
Brazilian Plaza 1F
Tel.: 0276-55-1553
Cel.: 080-4154-3020
Site: www.npo-no-borders.com
E-mail: noborders.npo@gmail.com
Facebook: Npo Noborders
業務時間:月〜金曜日 10:00~20:00


2016年7月22日金曜日

新日本風土記 「ブラジルタウン大泉町」


ブラジルタウンで知られる群馬県大泉町がNHK BSプレミアム「新日本風土記」で紹介されます。大泉町で生きる様々なブラジル人の物語を取り上げます。群馬県大泉町に興味のある方は必見です。

放送日:
7月22日(金)午後9:00
7月29日(金)午前8:00

<番組情報>
人口4万人のうち4千人以上がブラジル国籍という群馬県大泉町。日本でいちばん、ブラジル人の比率が高い町だ。家電や自動車部品などの工場がひしめく企業城下町。バブル経済期に深刻な人手不足を補うため、日系ブラジル人の労働者を積極的に受け入れたことが発端だった。
 町に入ると、ポルトガル語の看板があふれ、異国情緒あふれるスーパーには日本では珍しい野菜や豆、肉などブラジル食材が並ぶ。毎月、サンバのイベントが開かれ、町民たちはラテンのリズムに酔いしれる。
 様々なあつれきを乗り越えて、日本人とブラジル人が共に手を取り生きる町。なぜ大泉町は、日本一のブラジルタウンとなることができたのか。日本とブラジル、2万キロを超えた絆の物語を、リオデジェネイロオリンピックを前に見つめていく。

<オムニバス項目(抜粋)>
●ブラジルへGO!…地球の裏側ブラジルを日帰りで体験する、大泉町のバスツアー
●ニッポンのお母さん…故郷を離れ、出稼ぎにきた日系人たちを温かく迎えるアパートの大家さん
●戦争が変えた町…伝統的な農村地帯だった町が、戦争によって劇的に風土を変えられる
●故郷の味…老夫婦が育てたブラジル野菜が、人々の心をいやす
●教会の友情…町の教会を舞台に、ブラジル人の牧師と日本人の警察官が育んだ友情物語

2016年6月29日水曜日

大泉町で映画「354サッカー」上映会 

大泉町を舞台にした映画「354サッカー」の無料上映会が7月3日に行われます。まだ見ていない方は是非この機会をお見逃しなく!東北復興支援ドキュメンタリー映画「MARCH」も同時上映!



日時:7月3日(日)

会場 :大泉文化むら(小ホール)
群馬県邑楽郡大泉町朝日5丁目24-1

入場料:無料(全席自由)
主催:354★サッカー製作実行委員会

お問合せ: 080-1256-7976(宮地)



2016年6月20日月曜日

NPO NOBORDERS 外国人の子供預かり支援



外国籍を問わず放課後の子ども達を預かり、学校の勉強支援を行うNPO法人「NO BORDERS」が6月よりスタートしました。

大泉町にはブラジルをはじめペルーやフィリピンなど多くの外国人が在住し、外国籍の子ども達の教育支援が課題のひとつとなっています。夜遅くまで働く親が増える中、子ども達の支援の必要性を感じた代表の宮崎マルコさんはコミュニティに呼びかけ協力者を募り、NPO法人の立ち上げに至りました。

NO BORDERSでは子ども達の教育支援者を募集しています。興味のある方は担当の青山さんまでお問合せください。

TEL:080-4154-3020

事務所
〒373-0036 群馬県太田市由良町971-1

サービスセンター
〒370-0532 群馬県邑楽郡大泉町坂田3-13-342

NHK首都圏ニュースにて紹介されています。
http://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20160616/3198291.html

2016年6月6日月曜日

第2回 日本&ブラジル音楽フェスティバル


第2回ブラジル音楽フェスティバルが開催されます。今年はブラジルから特別来日するミナス・ジェライス州ジュニアオーケストラを迎え、日本とブラジルのオーケストラが共演する国境なき音楽イベントを体感してみませんか。入場料1000円、12歳までのお子様は無料で入場できます。

イベント: 「国境のない音楽」プロジェクト
共演:日本少年少女オーケストラ
    ミナス・ジェライス州 ジュニアオーケストラ (ブラジルから特別来日)

開催日:2016年7月9日 
開場:18:00
開演:18:30

場所: 佐野市文化会館
〒327-0831 栃木県佐野市浅沼町508-5

入場料:一般1,000円(小学生以下 無料)

主催:日伯芸術音楽協会
後援:ブラジル総領事館     駐日ブラジル大使館      佐野市教育委員会
お問合せ:080-3520-9361(木下ラファエル)


2016年6月1日水曜日

第1回夏バーベキューカッピンドウラード


埼玉県のブラジル料理レストラン カッピンドウラードのバーベキューが開催されます!
詳しくはカッピンドウラードにお問合せください。

2016年4月20日水曜日

CRYSTAL BOSSA TOKYO



CRYSTAL BOSSA TOKYO
Ever Green Publishings
EGPF-009 ¥2,700+TAX
2016 年 5 月 25 日発売  Coming Soon!!


リアル・ボサノバここに。
ブラジル・リオ・デ・ジャネイロの海香る。
透き通る歌声と本場のギターの洗練されたサウンドを、
シンプルに贅沢に。

【Recording Member】
Yukiko Miyazaki / 宮崎友紀子 (Vocal)
Robson Amaral / ホブソン・アマラウ  (Guitar)

【Tracks】
1. GAROTA DE IPANEMA(イパネマの娘)
2. CORAÇÃO VAGABUNDO(気まぐれな心)
3. MEDITAÇÃO(瞑想)
4. O GRANDE AMOR (偉大な愛)
5. ELA É CARIOCA(彼女はカリオカ)
6. VOCÊ E EU(あなたと私)
7. CORCOVADO(コルコヴァード)
8. AMOR EM PAZ(平和な愛)
9. SAMBA DE VERÃO (サマーサンバ)
10. A FELICIDADE(フェリシダージ)
11. SAMBA DE UMA NOTA SÓ (ワンノートサンバ)

【Staff Credit】
Produced by Kengo Nishimoto / 西本憲吾
(VIVID productions Co.,Ltd )
Recorded & Mixed Engineer:Kazuhiko Misumi / 三住和彦
Katsuya Otaki / 大滝勝哉 (TonMeister.Inc)
Recorded & Mixed:TonMeister, Tokyo, Japan
Mastering Engineer:Kengo Nishimoto / 西本憲吾  from  VIVID productions Co.,Ltd
Mastered at  VIVID productions, Tokyo, Japan
Photography:ASUMI at Studio Kumu
Artwork Design : Ryuji Tao / 田尾隆二

【CDのご購入】
全国のCDショップでご購入いただけます。
Amazon http://goo.gl/srZlxf

【Live】
2016.5.28(土)
The New Album「CRYSTAL BOSSA TOKYO」CD発売記念ライブ @ 六本木CLAPS
ライブ詳細 http://c-laps.jp/ticket/?mc_id=926&ticket=ticket-on

【Profile】
宮崎友紀子(Vocal)
2009年5月 米・バークリー音楽大学プロフェッショナルミュージックメジャーにて、パフォーマンスを中心にアレンジ、作曲を学び、Magna Cum Laudeの優等学位を得て卒業。
帰国後、2年間出身の大阪を中心にジャズボーカルをメインに活躍。
2009年さいたま新都心ジャズボーカルコンテスト、2010年岡崎ジャズボーカルコンテスト、共にグランプリ受賞。2011年3月、日本語をテーマにしたピアノとボーカルの新感覚ユニット「ふたつゆ」のアルバム『はるいろ』のメジャーデビューをきっかけに上京。
上京後は、日本のブラジル音楽界を支えるRobson Amaral氏との出会いを機にボサノバ・サンバなどのブラジル音楽に傾倒。
イベント、ライブハウス、カフェ、レコーディングなど様々なシーンで活躍。ブラジル音楽、ジャズ、オリジナル、日本童謡などレパートリーは幅広く、音楽ジャンルにとらわれない多彩な表現力を持ち合せる注目のボーカリスト。その人間味あふれる楽しいステージは「誰をも元気にさせる音楽」と高い評価を得ている。
http://yukikomiyazaki.com

Robson Amaral(Guitar)
ブラジル、リオ デ ジャネイロ出身。ヴィラ・ロボス音楽学校でフルートを学んだ後、演奏活動を開始する。1991年“BANDA BACANA” のメンバーのパーカッショニストとして Nilze Cavalho らと来日。1995 年独立後は様々なイベントやテレビ番組やCMで活躍。Roberto Menescal, Wanda Sa, 小野リサらと共演。現在、ギター弾き語りのスタイルを確立し、ブラジル音楽、主にボサノヴァ・サンバ・MPBを中心に演奏活動をしている。

2016年3月22日火曜日

大泉ブラジルタウン物語 移民の詩 発売中!!



東京都心から電車で約2時間あまりの群馬県邑楽(おうら)郡大泉町(まち)。県南東部の端、利根川を挟んで埼玉県熊谷市と向き合うこの町は、全国で最も外国人の比率が高い市町村のひとつとして知られている。町民わずか4万人のうち、外国人住民の比率は15%。その約7割、すなわち町民の10人に1人が日系を中心としたブラジル人である。

一時は日本全国で30万人を超えた日系ブラジル人だが、2008年のリーマンショックの煽りを受け、半数近くが失業や帰国の憂き目にあった。日本に残った者たち、また日本で生まれ育った新しい世代たちは今、ここ日本でどう生きているのか?

大泉町の日系ブラジル人たちと地域住民の25年にわたる“多文化共生”への道をたどりつつ、彼らの逞しい生きざまを丹念に描いた感動のノンフィクション。


◇著者
水野龍哉(みずの たつや)

1959年、東京生まれ。フリージャーナリスト、エディター。駒場東邦高校、上智大学文学部新聞学科卒業。

『WWDジャパン』『Wジャパン』誌の編集者を経て、1985年にフリーランスに。以来、「人」「文化」「旅」をテーマに様々なドキュメンタリーを手掛け、数多くの雑誌で海外特集の企画立案・取材・執筆を担当。世界30数か国で取材活動を行い、特に英国を主題とした作品が多い。また幾つかの雑誌では編集長やシニア・エディターを歴任。これまで『GQジャパン』『月刊プレイボーイ』『EDGE』『翼の王国(全日空機内誌)』『ウィンズ/スカイワード(日本航空機内誌)』『インプレッション(アメリカン・エキスプレス・カード会員誌)』『アルスール(日本信販ニコス・ゴールド会員誌)』等々の雑誌に寄稿。